2014年12月29日月曜日

FUJIFILM「XF 35mm F1.4 R」導入

う 怒涛の機材導入ラッシュではありませんが、恐らく年末最後の導入となるのが、FUJIFILMのレンズ交換式デジカメ Xシリーズ用レンズ「XF 35mm F1.4 R」です。はっきり言って舌の根も乾かないところではありますが、せっかく購入したX-T1なのにレンズが1本だけというのも物足りないので、広角〜標準域の画角のレンズを物色して、選んだのが、35mm換算で53mmの標準レンズです。予算的には、XF 27mm F2.8とも迷ったんですが、スローな写真撮影をじっくりと堪能するには、35mm換算で50mmのレンズは外せないかなと思い、チョイスしてみました。




 自分も今に至るまで、フォーサーズではZD25mm、マイクロフォーサーズではM.ZD25mm、KAFマウントではDA 35mm Macro Limitedと言った35mm換算 50mmのレンズを使って来ているので、苦手意識はさすがにないんですけど、色々と考えながら撮らないと、つまらない写真を大量生産する羽目になるので、心してかかりたいと思います。

 F1.4という大口径レンズなので、APS-Cサイズセンサーだと大きくボカすことも容易にできるので、楽しみです。街中スナップであれば、E-P5やGM5にM.ZD25の組み合わせの方が使いやすいですが、色々とその辺りをすみ分けて堪能していこうと思います。



 ちなみに、購入にあたっては、X-T1と10-24mmの購入ポイントで半分ぐらいをカバーできたのが購入へ踏みきらせた最大の要因です。

 いよいよ今日は大晦日、何だかんだで今年も沢山散財しちゃいましたが、この1年で導入した機材は、かなり完成度の高いものばかり、いよいよデジタルカメラも行き着くところまで来ているのかも知れませんね。
 あとは、多くの写真を撮って、腕を磨くだけ!?2015年は精進せねば!!

2014年12月27日土曜日

FUJIFILM「XF 10-24mm F4 R OIS」導入

 FUJIFILMのレンズ交換式デジカメ Xシリーズ用のXマウント広角ズーム「XF 10-24mm F4 R OIS」を導入しました。Xシリーズのレンズ交換式デジカメを導入の際は、このレンズは絶対に抑えたいと思っていた自分の大好きな広角域をカバーするズームレンズで、35mm換算で15-36mmという手持ち機材では最も広角域をカバーするレンズとなります。



 自分の場合は、マイクロフォーサーズがメイン機材なので、様々なシチュエーションに対応可能なボディ形状とレンズを揃えるに至っている為、X-T1用に改めてあらゆる画角のレンズを揃えるつもりはないので、特にボディの主用途を明確にした上で、それに必要なレンズを数本揃えようと考えているんですが、今のところ風景などをメインに考えているので、広角域をカバーするレンズとして、今回、10-24mmをえらびました。


 X-T1の場合、携帯性や各操作のスピードはE-M1と比べると劣るので、じっくりと撮影を楽しむような状況にあってそうなので、しばらくは、今回同時購入した10-24mmを中心に、標準域の単焦点レンズを加えた形でシステム構成は考えています。

 やや話が横道に逸れましたが、自分の大好物である広角ズーム、しかもかも35mm換算で15mmは現状の手持ちレンズとしては最広角となるので、とても楽しみです。以前Nikon D7000用にSIGMAの8-16mmを所有していた時は、35mm換算で12mmという超広角で、意図せず余計なものまで入っちゃっていたので、ファインダーの隅まで注意して構図を決めなければと反省したものですが、果たしてこのレンズはどうでしょうか、早くフィールドへ連れ出したいと思います。

FUJIFILM「X-T1」導入

 FUJIFILMのレンズ交換式デジカメ Xシリーズのフラッグシップ機「X-T1」を導入しました。
登場は今年の2月だったので、10ヶ月程悩みに悩んで、この年末を迎えたんですが、我慢しきれずに導入した次第です。
 いつもの自分であれば、欲しいと思った時には手を出していたんですが、昨年末にOLYMPUSのマイクロフォーサーズ機のフラッグシップであるE-M1を導入して間もなかったのが、物欲にブレーキをかけていたんですけど、それも1年が経ち、我慢の限界!?となって、今回、はれて導入となりました。



 FUJIFILMのデジカメには思い入れが深く、そもそも、所有した最初のデジカメがFUJIFILMで、そこから数台のコンデジを乗り継いでいたこともあり、FUJIFILM特有の記憶色的な色味がすごく好きだったんですが、デジタル一眼レフに移行してからは、しばらくFUJIFILM機とは疎遠で、昨年夏に久しぶりにXシリーズのエントリーモデルである、X-M1を導入してみましたが、どうにも操作性がしっくりこなく、色味は好みだったものの、短期間で手放していたので、まさに待望のカメラとも言えます。

 でもって、X-T1は現在、ボディ単体、18-55mmキット、18-135mmキットの3種類が販売されていますが、自分の場合はあくまでマイクロフォーサーズがメイン機材なので、標準系ズームは必要なしと思って、ボディ単体での購入を選びました。ボディカラーは、グラファイトシルバーという限定色も販売されていますが、標準色のブラックです。ハンドグリップ、大型アイカップ、予備バッテリー、液晶保護シート、そして、レンズは別記しますが、広角ズームの10-24mmを同時購入しました。


 今回のFUJIFILM機の導入で、手持ち機材は4マウント6ボディ…M4/3マウントのE-M1、E-P5、GM5、4/3マウントのE-620、XマウントのX-T1、QマウントのQ-S1とかなりの大所帯となります。




 当面はE-M1+12-40mmPRO+40-150mmPROを主軸に、X-T1に10-24mm、GM5に12mm、15mm、17mm、20mm、25mmなどの広角〜標準域の単焦点レンズといった構成で持ち出す機会を増やそうかと思います。




 X-T1に関しては、しばらくは10-24mmだけで運用を考えていますが、追い追い単焦点レンズは導入してみたいと考えています。まずは操作性含めて、じっくりと手に馴染ませて、長く付き合っていこうかなと思います。

OLYMPUS「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 1.4x テレコンバーターセッ ト」導入

OLYMPUSのマイクロフォーサーズ準拠の大口径望遠ズーム「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO 1.4x テレコンバーターセット」を導入しました。


OLYMPUSがE-M1発表時に立ち上げたPROシリーズ2本目のレンズで、35mm換算で80-300mmのF2.8、1.4倍の専用開発のテレコンバーターを使えば112-420mmのF4.0と言う大口径望遠ズームです。


2015年には、同じくPROシリーズの大口径広角ズーム、7-14mm F2.8も登場が予定されているので、いよいよマイクロフォーサーズでもF2.8通しの広角〜望遠ズーム、いわゆる大三元レンズが揃うことになりますが、メイン機材がマイクロフォーサーズである自分が、40-150mm PROを導入しない訳がありませんので、ボーナスを待って、無事導入に至った次第です。


コンパクトなシステムと言うイメージが定着しつつあるマイクロフォーサーズですが、E-M1に装着させると仰々しい雰囲気になります。
三脚座付きのレンズは初めてですが、これだとバッテリーホルダーは必須でしょうか、気軽に持ち出すと言うよりは、撮るぞ‼︎と覚悟を決めて持ち出すレンズになりそうです(笑)

まだちゃんと連れ出してフィールドテスト出来ていませんが、結構近接撮影もできるので、テレマクロ的な使い方もできそうで楽しみです。

年末年始は大晦日〜元旦にかけて箱根に一泊で行く予定なので、E-M1に12-40mm、40-150mmのPROシリーズコンビを連れ出して写真を撮って来たいと思います。

この40-150mm PROの導入で、手持ちのマイクロフォーサーズレンズもズームレンズが9本、単焦点レンズが10本の大所帯となりました。


M.ZD9-18mm
G12-32mm
M.ZD12-40mm PRO
M.ZD14-42mm EZ
M.ZD14-150mm
G35-100mm
M.ZD40-150mm PRO
M.ZD40-150mm R
M.ZD75-300mm

M.ZD12mm
DG15mm
M.ZD17mmf1.8
G20mm II
M.ZD25mm
M.ZD45mm
M.ZD60mm Macro
SIGMA 60mm
BCL0980
BCL1580

使用頻度的にはほとんど使えていないレンズもありますが、レンズは資産なので、使いたい時に使いたいレンズを使うという最高の贅沢を、今後も味わって行こうと思います。