2014年1月26日日曜日

OLYMPUS「M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro」導入

 OLYMPUSのマイクロフォーサーズマウント用の単焦点マクロレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro」を導入しました。2012年9月に発表されたレンズで、当時から導入を検討していたレンズだったので、満を持して導入という形となります。



 OLYMPUSのマイクロフォーサーズ用のマクロレンズとしては、この1本しか登場していませんし、Panasonic含めても、以前、所有していたLeica DG 45mm Macroの2本しかありませんので、そういう点ではまだまだ発展途上!?なのかも知れません。
 45mm Macroは当時の機種では、EVFの出来もイマイチで、ややマクロ撮影がしづらく、迷った結果手放した経緯がありましたが、それからだいぶEVFの性能も上がり、5軸手振れ補正も協力ですし、昨年末にE-M1を導入したので、次のレンズ選択の候補でマクロレンズを検討していたこともあり、今回導入に至りました。
 Leica DG 45mm Macroのキレも忘れ難く、再導入しても良かったのかも知れませんが、M.ZD 45mmと画角が被る事と、E-M1導入で、温存していたフォーサーズマウントのZD 35mm Macroが使いやすくなったこと、そして手持ちのレンズで望遠域をカバーする明るいレンズがなかったことなどの理由で、M.ZD 60mm Macroの導入に踏み切りました。
  このレンズの導入で、単焦点レンズとしては、M.ZD 12mm F2.0、M.ZD 17mm F1.8、ZD 35mm F3.5 Macro、M.ZD 45mm、M.ZD 60mm F2.8 Macroというラインナップになりましたが、今後の予定としては、既に開発発表がなされている、Leica DG 15mm、そして登場が噂されている、M.ZD 25mmなどは加えて行きたいと思います。

 話がやや横道にそれましたが、自分は結構、花マクロ撮影は好きなので、ワーキングディスタンスが取れて、等倍撮影のできるM.ZD 60mm Macroを持ち出すのが楽しみです。まだ冬真っ只中ですが、春に備えて、使い慣れておこうと思います。名玉と名高いZD 50mm Macro程の画質性能ではないようですが、マイクロフォーサーズの単焦点レンズはどれも期待を裏切らないものばかりですし、自分にとっては必要充分だと思うので、次の休みから早速持ち出していこうと思います。

 来月は横浜でCP+が開催されますが、ここでまた、ますます物欲が刺激されるような物が登場しないでもらえたらと思います‼︎

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