2015年2月28日土曜日

沼津港 深海魚水族館 ーシーラカンス ミュージアムー 【追記有】

2月26日に沼津港にある深海魚水族館へ行ってきました。
本当はE-M5 Mark IIでじっくりと写真を撮りに行きたかったんですけど、あいにくの雨模様だったので、気分を変えて、昨年のお盆休みに、あまりの混雑に見学を断念したリベンジも含めて行ってきました。

深海魚水族館の前に、せっかく沼津港まで来たので
昼食にお寿司をいただきました。

今回は「かもめ丸」さん


おまかせ寿司


ネタがとっても新鮮で美味でした。

でもって腹ごしらえが済んでから
いざ 深海魚水族館へ!!

ここのウリは
何と言っても『冷凍シーラカンス』の展示があることです。
言わずと知れた"生きた化石"のシーラカンスが
冷凍とは言え、日本で観られるのはここだけだそうです

シーラカンスは絶滅危惧種のさらに上のレベル
絶滅寸前種!!に指定された生物のため
現在では完全に輸出が禁止されているらしく
日本国内では、この深海魚水族館にある
冷凍シーラカンス2体と
はく製シーラカンス3体
計5体しか存在しない、非常に貴重な魚類です。

1階が深海魚 水槽
2階がシーラカンスミュージアム

と言った展示構成です。

◽️1階の深海魚 各種水槽




ダイオウグソクムシもいました

◽️2階 シーラカンスミュージアム
2階入り口付近に2体のはく製シーラカンス

シーラカンスの魚拓


フロア中央に2体の冷凍シーラカンス

その脇にはく製シーラカンスがもう1体

この掲示の前で係りの人がシーラカンスの説明をしてくれます


シーラカンスの特徴は主に3つだとか

1.ヒレが8種類 計10枚
胸ビレは人間の手のように関節があって複雑な動かし方が出来るとか

2.背骨がなく、脊柱という管のような軟骨で体をささえている
鱗が強固なので、それで体をしっかりと支えているらしいです

3.卵をお腹の中で返す卵胎生
交尾をどうしているかは不明らしいです。

シーラカンスは3億5800年前から姿形を変えずに
現代まで生き抜いている
まさに生きた化石

それは深海という、比較的、環境が変わらない場所で
生息していたからだと言われています。

化石でのみ存在が確認されていた
絶滅した魚と考えられていたシーラカンス
1938年に原生種が発見された時は
そりゃあ衝撃だったでしょう

今までシーラカンスのことなんて
あんまり知らなかったですが
今回、深海魚水族館で、とっても勉強になりました。

そんな訳で頭を使ったあとは
脳に栄養を送らなきゃと(笑)

深海魚水族館の隣にある
「沼津バーガー」にて

アジフライバーガーを食べました!


このお店のウリは
深海魚バーガーだったんですけど
無難なチョイスをしてしまったので
今になって後悔してます💦

ちなみに、沼津バーガーさんでは
深海魚水族館のレシートを持っていくと
10%割引してくれます。

天気は雨模様でしたが
結構、満喫できました。

ちなみに今回持参したカメラは
もちろんE-M5 Mark IIです。

水族館での撮影の大半は
ISO3200という高感度でしたが

ノイズ感もなく、記録写真としては十分な画質です
自分の中では、現行マイクロフォーサーズ機の
ISO感動上限は1600って思っていましたが
E-M5 Mark IIに関しては3200でも良いかなと感じました。

こと高感度撮影においてはE-M1よりも
E-M5 Mark IIの方がやや有利かも知れません

さて、知識とお腹が満たされた後は
沼津から箱根へ移動して

癒しを満たします

日帰り温泉 天成園へ行きました。

でもって結局は
またまた胃袋を満たすために



デザート付

完全に旅行気分を満喫してきました。






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