2015年2月20日金曜日

OLYMPUS「OM-D E-M5 Mark II 14-150mm IIキット」導入

本日、無事にオリンパスオンラインショップから「OM-D E-M5 Mark II 14-150mm IIキット」が届きました。
今回は、同時にオプションのグリップ「HLD-8G」も購入し、当初の予定通りE-M1のサブ機として、早速活用できるようにしました。


OM-Dシリーズは、E-M5、E-M1共にブラックボディでしたが、E-M5 Mark IIはシルバーをチョイスしました。と言うのも、E-P5からの代替えのつもりで購入と言う側面もあるので、あえてシルバーにした次第です。

とりあえず、手持ちのマイクロフォーサーズボディ4台で記念撮影(笑)


改めて、自分は写真好きと言うよりは、機材好き!?なんだと実感です。

E-M5 Mark II購入の決め手としては以下の通り

1.E-M1のサブ機を求めた
E-M1、E-P5、GM5という体制に全く不満はなかったものの、40-150mm PROの導入を機に、E-M1に40-150mm PRO、E-P5やGM5に12-40mm PROでは運用しづらく、今後7-14mm PROの導入もあるので、真剣にE-M1のサブ機を検討、とは言え今更、E-M5は選択肢に挙げ辛く、E-M10ではやや小さく、バッテリーも異なるので併用し辛く、E-M1をもう一台導入するかどうか悩んでいた矢先にE-M5 Mark IIが登場してくれた。

2.コンパクトボディかつ拡張性の高さ
純粋にE-M1のサブ機としてだけの運用を考えれば、同一機種を2台運用したほうが良いが、E-M5 Mark II単独使用を考えた場合、E-P5の入れ替えでの導入を予定していたので、極力コンパクトで気軽に運用できた方が良いと考えていたので、まさにグリップレスボディのE-M5 Mark IIは最適のバランス。PROレンズ運用時はオプションのグリップを装着できるという拡張性の高さは、まさに自分の運用シチュエーションに最適であった。

3.バリアングル液晶モニター
最近は自撮りができるような液晶モニターを搭載したモデルが増えているが、OLYMPUSだとE-PL7しか選択肢がなく、二の足を踏んでいたので、E-M5 Mark IIにバリアングル液晶モニターが搭載されたことも背中を押した要因。恐らく、E-M5 Mark II単独運用のシチュエーションの一つに9-18mmや14-150mm IIと言った便利ズームと一緒に旅行での運用も想定していたので、自撮りはないにしても、彼女とのツーショット撮影なんかはバリアングル液晶モニターはうってつけだった。

4.最新型の手ブレ補正機構とハイレゾショット
新しもの好きとしては、最新型の手振れ補正機構と、手振れ補正機構を活用したハイレゾショットは外せない要素でした。E-M1はしっかりしたグリップもあるし、比較的、写真を撮るぞと言った時に持ち出すカメラなので、手振れ補正の有無にかかわらず、しっかりホールディングしてファインダー撮影が中心ですが、E-M5 Mark IIはE-P5の変わりも務めるので、やや気軽に持ち出して背面液晶を使っての撮影も多そうですし、何よりグリップレスボディなので、ややホールディングが甘くなるので、より強力な手振れ補正はありがたいです。
ハイレゾショットは使い所が限られますが、自分は建物を被写体にすることが多いので、活用の場面は、色々とありそう。そんな最新機構は、やっぱり背中を押してくれました。



そんなこんなで、色々と言い訳をしてみましたが、ただただ新しいOM-D登場を我慢できなかったというのが、本当のところです。

さて、2台のOM-Dが揃ったわけですが、基本的なテイストはE-M1とE-M5 Mark IIで同じ、背面の操作性は大きくは変わりません。ただし、軍幹部のレイアウトは大きく異なり、モードダイアルはE-M1が右肩に、E-M5 Mark IIが左肩になります。
ボディサイズはグリップの有無を除けば、E-M5 Mark IIがやや全高が低く、全幅もやや小さい程度です。


恐らく、この2台を同時運用する場合は、E-M5 Mark IIにオプションのグリップを装着して、12-40mm PRO、E-M1に40-150mm PROと言った写真の状態が軸になると思います。


なんとも贅沢な使い方です。

自分的にはE-M5 Mark IIの導入は、逆にPENシリーズとの決別にもなるので、やや感慨深いところですが、OLYMPUSのマイクロフォーサーズもE-M1登場以降、PROレンズ導入で、新章突入を感じるので、自分としても新章突入気分で、改めてじっくりとマイクロフォーサーズと向き合っていこうと思います。
E-M5 Mark IIのレポートは改めてじっくりと数回に分けてお伝えしていこうと思うのでお楽しみに。


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