2015年2月14日土曜日

CP+2015レポート1 マイクロフォーサーズ編

年に1度のカメラと写真映像の情報発信イベント"CP+"へ行ってきました。
今年も多数の製品がCP+開催に合わせて発表になっていたので、見どころ満載のイベントです。

取り敢えずは自分のメイン機材であるマイクロフォーサーズ絡みからレポートを!!


まずはOLYMPUSですが、何と言っても発表ほやほやのOM-D E-M5 Mark II、タッチ&トライ コーナーでも触ってきましたが、なかなか良い感じです。CP+開幕初日に発売が20日に決まったことがアナウンスされましたが、過去のOLYMPUSでは考えられないくらい発表から発売までが早いのにびっくりです。来週末には手元にE-M5 Mark IIがやってくると思うとワクワク感も高まります。
色は今回はシルバーにしましたが、実機を見て、シルバーにして良かったと実感しました。


ショーケースには参考出品として、OM-3 Tiにちなんだチタンカラーも展示されていました。おそらく数ヶ月後には限定で追加されるかも知れませんね。

カットモデルも展示されていました


相変わらず、デジカメの密度感は凄いです、注目は新しいシャッターユニットで、フォローティング機構とかなんとかで、シャッターユニット自体の振動を低減することで、さらなる手振れ補正に貢献しているそうです。



E-M5 Mark IIと同時に開発発表されていた 8mm F1.8 Fisheye PROもすでに発売されている12-40mm F2.8 PROや40-150mm F2.8 PRO、開発発表済の7-14mm F2.8 PROや300mm F4.0 PROらと共にショーケースに展示されていました。



8mm F1.8 Fisheye PROは、PROシリーズ初の単焦点、まさかのFisheyeで、しかもF1.8!!一体どんな写真が撮れるのか気になるところですが、目下最優先は、7-14mm F2.8 PRO、8mm Fisheye同様、今年の夏発売とプレートに記載があるので、あと半年弱、しっかり購入資金を確保していこうと思います。


7-14mm、12-40mm、40-150mmのPROレンズ3本と、E-M1、E-M5 Mark IIの2台体制が揃えば、相当充実した写真ライフが送れそうです。今年の夏が待ち遠しいです。


次はPanasonicですが、4K PHOTO一押しで、タッチ&トライコーナーでは4K PHOTOを体験できるように、モデルさんが動き回っていました。


特段、真新しいものはなかったんですが、唯一、気になるには30mm Macro


昨年のフォトキナで開発発表されていたレンズですが、ひっそりと参考出品されていました。
いつ発売になるのか気になりますが、手持ちのフォーサーズ用 35mm F3.5 Macroに代わるレンズとして導入を考えようと思います。


番外編としてSIGMAから、dp0 Quattroがサプライズ発表されていますが、自分が注目しているのはdp0に採用されている35mm換算で21mm・・・14mmのレンズ。


ミラーレス用のレンズシリーズであるDNシリーズはdpシリーズのレンズが流用されているので、遅かれ早かれdp0用の14mmレンズがマイクロフォーサーズでも使える時が来るかもしれないなぁと、dp0を見ながら妄想を広げて来ました。
dp0を始めdpシリーズには全く興味がないので、SIGMAブース自体はさらっと流し見程度で抜けてきた感じですが、ブースはとても人が多かったです。


取り敢えずは、レポート1はこの辺で、2ではその他のメーカーで、気になったモノを中心に取り上げようと思います。



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